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マンションの購入をお考えの方必見!マンションの所有権について解説!

マンションを購入したいと考えているものの、購入したら自分がどこまでの権利を所有できるか分からずお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、マンションを購入した時の所有権とマンションに敷地権がないケースについてご紹介します。

□マンションの所有権とは?

マンションを購入した際、部屋の権利だけが手に入ると思われることが多いですが、実は部屋の権利だけではなく、専有部分の区分所有権・共用部分の持分権・敷地権の3つを手に入れています。

*専有部分の区分所有権とは

購入したマンションの部屋を自分が使いたいように使ったり、内装を変えたりしても良いという権利のことを「専有部分の区分所有権」と言います。
例えば、分譲マンションの場合、住む人それぞれの持分である決められた区分を所有できる権利(区分所有権)となります。

*共有部分の持分権とは

マンションの階段・エントランス・エレベーターなどのマンションの住人の誰もが立ち入り、利用できる場所です。
マンションを購入した場合、購入した全員が共有部分の持分権を所有できます。
したがって、自分の家のドアの前であってもマンションに住んでいる人全員の持分になるので、勝手に工事をして内装を変えたり、他の住人の許可を得ることなく個人的に利用したりすることはできません。

*敷地権とは

マンションが建っている土地に関する権利のことを「敷地権」と言います。
この権利は、マンションを購入し、所有している全員が各々の持分に対して保有していることになります。
共有部分の持分権とは異なり、具体的な広さが決められています。
これは区分所有権を持つ部屋の広さによって決定していて、敷地権の広さに合わせて固定資産税や都市計画税などを支払う必要があります。
つまり、戸建てではなく分譲マンションの場合にも土地に対する税金を払う必要があるということです。


ただし、分譲マンションの場合、部屋を所有したまま土地だけを売却するといったことはできないため注意が必要です。

□マンションに敷地権がないケースもある

借地権付きマンションの場合は部屋の所有権は持ちますが、土地の所有権は持ちません。
また、地主から借地権を得て、土地を所有せずにマンションに住めます。
したがって、土地を所有しないため土地に関する固定資産税を払う必要がありません。
しかし、地主に毎月地代を払う必要があり、他にも借地契約の更新や売却時に手数料を取られてしまいます。

□まとめ

マンションを購入した際には、専有部分の区分所有権・共用部分の持分権・敷地権の3つを手に入れたことになります。
借地権付きマンションは、敷地権がないため土地の所有権を持たなくていいため固定資産税を支払う必要がありません。
ただ、地主に毎月地代を払う必要があり、借地契約の更新や売却時に手数料を取られてしまうため注意が必要です。

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